フランチャイズで失敗したくない人のために、店舗を順調に増加させて利益を出しているFC本部を比較しました。失敗談もまとめています。

フランチャイズの失敗から成功までを特集したビジネス誌THE LOSER フランチャイズの失敗から成功までを特集したビジネス誌THE LOSER
<特大号>フランチャイズ失敗者に学ぶ・成功する本部選びのコツ » <第一章>フランチャイズ敗者に聞いた失敗談 » 本部とのトラブルが原因でフランチャイズに失敗してしまったBさん

本部とのトラブルが原因でフランチャイズに失敗してしまったBさん

駆け出しは順風満帆だったものの、フランチャイズ本部とのトラブルがきっかけで店を閉店させたBさんの体験談を紹介しよう。

<起>雇われ店長から独立

居酒屋で雇われ店長を勤めていたBさんが独立したのは、37歳の時だった。

経営ノウハウも身に付き、一人前に仕事ができるようになった。これなら独立してもやっていけるという自信があった。

そしてBさんは、別のフランチャイズ展開する居酒屋に加盟。本部のスタッフの対応も良く、成功を確信した。

<承>フランチャイズ店のなかで上位をキープ!

開店後、Bさんは雇われ店長時代の経験を生かし、新メニューの開発やサービスのテコ入れなど、さまざまな工夫を行った。

結果は大成功。フランチャイズ店のなかでも、上位の売上をキープするようになった。

本部からも、SV(スーパーバイザー)をはじめたくさんのスタッフが手伝いに来てくれる。

何のトラブルもなく順風満帆に見えたが、その期間は長く続かなかった。

<転>他店との競争に負け本部の対応が冷たくなった

フランチャイズ店が多くなると、Bさんの店は他店に抜かれていくようになった。

売上額は以前とほぼ同じだ。しかし、他のフランチャイズ店が売上をどんどん伸ばしていたのだ。

やがて、本部スタッフが来店することもほとんどなくなり、対応が悪くなっていくのを感じたBさん。

もちろん、これまで通りの対応をしてくれるように本部へ要望を出した。

しかし、改善は一向になされない。

「何もしてくれない本部に、なぜ高いロイヤリティを払わなければいけないのか」

Bさんの心のなかに、本部に対する不信感が募り始めていた。

これまでトラブルらしいものは一度もなかったBさんだったが、ついに本部と揉めることになった。

「脱退して、同じ場所で自分の店を開きます!」

そう捨てゼリフを残し、脱退してしまったBさんには、フランチャイズの看板がなくなっても客はくるという自信があった。

<結>想定外の事態!客より店員がいない

脱退後、思わぬ事態が起きた。スタッフの退職が続いたのだ。

慌てて求人広告を出すも、フランチャイズの看板を外したBさんの店に、知名度は皆無。

以前は、広告を出せばすぐに集まっていたのに…。

専業主婦の妻にも手伝ってもらい、なんとか人手不足を補おうとしたものの、サービス低下による客離れは避けられず、売上も激減していく。

フランチャイズ脱退から半年。Bさんは店を失うことになってしまった。

フランチャイズのブランド力を侮り、自分の腕力を過信した結果だった。

親身に相談に乗ってくれる本部がいてこそ、フランチャイズ店は成功に結び付く。そんなフランチャイズ本部と契約することが重要だろう。

第一章

フランチャイズ敗者に聞いた失敗談

第二章

業界別・フランチャイズオーナーに突き付けられた現実4選

第三章

フランチャイズ成功者たちの体験談から学ぶコツ

第四章

失敗しないフランチャイズ経営のススメ

別冊番外編

フランチャイズ6大業種調査レポート

最終章

フランチャイズで開業するならこの15社を比較せよ

サイトマップ

Copyright (C)<特大号>フランチャイズ失敗者に学ぶ・成功する本部選びのコツ All Rights Reserved.